コロナのインパクトで、日本のGDPが1ヶ月5兆円減るとニュースで聞いた。多分、名目だろうと思う。そこで、内閣府発表の経済活動別(産業別)GDPを調べてみた。打撃を受けている、”宿泊・飲食サービス業”の全体に占める割合は平成30年で2.5%である。、実数で、13.8兆円くらいがインパクトを受ける。”卸売・小売業”は、13.7%である。77.4兆円である。2つの作業のインパクトを12ヶ月で割ると7.6兆円になる。インパクトを明らかに受けている産業でも需要が0になるわけではないので、5兆円/月は割と良い数字な気がする。ということは世に出ている数字はあっていると考える。つまり、”宿泊・飲食サービス業”と”卸売・小売業”の株には手を出さない方が良さそうだ。製造業については、これで需要がどれくらい下がるか、コロナ後にどれくらい需要が戻ってくるかが未知数である。製造業については賭けになるかと思う。今後、もう少し、次に買う株について考えてみたい。